「Dyson V8 Animalpro」衝撃の事実?!その1

不具合

入手後に、いくつかのパターンで使用感を試してみてきた。その結果、多少思うところはあったものの、全般には合格点だと思っていた。

ところが、数か月が経過して、吸引が今一つに感じられるようになった。これは気のせいなのだろうか?あれ程、ブランド力で強気の価格設定をしている天下の「ダイソン様」の最新の高価格製品だ。それ程のシロモノに果たして不良品があるのだろうか?

これは例えてみれば、こんな状況かもしれない。

慣れない高級レストランで選んだメニューが実のところかなりまずい。しかし、自分にこう問いかける。「お前に、文句を言うだけの味覚はあるのか?」そしてこう言い聞かせる。「これはこういう料理なんだ。お前の様な庶民の感覚では理解できないだけなんだ。そうだ、これだけ高いものなのだから、きっとまずいのは気のせいに違いない。」そして自分に暗示をかけて、再度食べてみる。(これは美味しいのだ、美味しいのだ……)と。

さて、こんな状況で行う自己暗示は効果的なのであろうか?

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暗示の力

これは美味しいのだ、美味しいのだ……心の内で唱えてみる。

ダメだ、やはり違う。

(まずいもんはまずいんや!それでええんとちゃう?)

そうだ、いくら暗示をかけても、真実は変わらない。この度は自分の心に正直になろう!

自分の感覚を信じて、不具合が生じているのかどうか「天下のダイソン様」の「 V8 Animalpro」をチェックをしてみた。すると、やはり問題が発覚した。ヘッドの部分の部品が一部外れかかっていたため、滑りが悪くなっていたのだ。おまけにミニサイズのヘッドを使ってみたところ、今度はローラーが回転しない。(こちらのヘッドはローラーが回らないタイプかも…)またしても、自分を疑う。こんな不具合が一気に2箇所も見つかるとは信じられないからだ。

取説を引っ張り出して確認してみる。やはりこれは明らかに不具合だ。

(そんじゃ、早う、お客様センターへ連絡しいや!!)

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対応方法

すぐに電話をする。どういう出方をされるのか?今までの経験から言うならば、こういう製品の故障は、とりあえず料金着払いで会社に送って直してもらうパターン、もしくは新しい物を送ってもらい、故障したものを送り返すパターンが主流であった。いずれにしても送り返すのが面倒であった記憶がある。

ただでさえ、「期待値MAXの製品のまさかの不具合」にがっかりさせられているのに、この上またパッキングして送り返すなど面倒極まりない。

憂鬱な気分で担当者に、状況を伝えた。

果たしてどんな対応が待っているのか?

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