不眠の恐怖!
近年、不眠に悩まされる人が年々増加している。
健康そうに活動している(ように見えた…)友人でも、病院で導眠剤をもらっていることを聞いた時には、ここ日本で隠れ不眠症がいったいどれだけいるのか、計り知れない闇を感じた。
睡眠は、食事と同じように毎日の活動を支える原動力である。
実際、傷を付けない拷問法として「断眠」が行われたこともある。残酷さで有名なナチスが、人体に常に軽い刺激を与えて眠らせないというこの拷問方法を考案したと言われている。そして、この拷問を受けた人は1週間以内に気が狂うか、死亡してしまったというのだから、睡眠不足の恐怖は想像を絶するものがある。
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生活習慣のチェック
薬を使うのは簡単かもしれないが、基本的には生活習慣の見直しをすることで改善されることもある。
1.規則正しい生活
毎日同じ時間に就寝し、起きる。
2.適度な運動
身体がある程度疲れることも重要。日中は適度に日に当たる。(←天然の太陽光線コウケントー!)
3.リラックス
自分に向いた気分転換(ストレッチ・アロマオイル・音楽・ハーブティーetc…)で緊張をほぐす。
4.睡眠環境
寝具や照明の工夫。
・・・と、挙げればきりがないかもしれない。
もっと詳しく知りたいのであれば、これ専用に扱っているサイトを研究し、実行するのも一つの手段である。
しかし、それらを全て制覇したとしても、眠れないというのであれば、そしてできるだけ化学薬品は使いたくないというのであれば、個人的には是非コウケントーを試してみてほしい。
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コウケントーで不眠解消?!
光線療法がなぜ効果的なのか?
一つには体内時計を調整する脳内ホルモン(セロトニン・メラトニン)の分泌が光の刺激と密接にかかわっているからだ。
また、光線療法で全身の血液循環を良好にすることで、新陳代謝も活発になり、自律神経も整えられる。
おまけに、痛みや痒み、頻尿といった、不眠を招く主たる原因が改善されることで、安らかに眠りに就くことが可能になることも多い。
(おいおい、安らかに眠るんじゃ永眠ちゃうか!?)
いやいや、これぞ安眠!!そう、不思議とコウケントーをかけている間に眠ってしまうことは多いのだ。
初めてでも、1回目で眠れるようになる人も多い。それでも、不安定な状況なので、毎晩熟睡できるようになるまで継続することは重要。
コウケントー照射方法
不眠の原因にもよるが、基本的に多いパターンの照射は以下の通り。
こうした方法でコウケントーを照射した患者は、身体、特に足が温まることで熟睡できるように変化していったと報告されている。早ければ1回目の治療中、遅くとも3週間後くらい(週2-3回)で変化を感じられた患者もいるため個人差はあるが、それでも他に当てがなければまずは信じてやってみるのも無駄にはならない。
少なくとも、身体の免疫力を確実にアップしてくれるのだから、仮にダメだったとしても、健康体に一歩近づいたと考えればいいのではないだろうか?
(そないなポジティブ思考になれん人が、不眠になるっちゅうねん!!)
確かに。ただ正直なところ、今までの個人的な観察において、光線治療中に軽いイビキすらかいてスヤスヤと眠っている人も、治療が終わって起こされたとたんに「全然眠れなかった」と主張することが何度かあった。
いやいや、絶対寝てたって!!…とこちらが言おうものなら、
絶対、寝ていない!!
更なる主張で返される。。。
これは、恐らく身体は眠って休んでいるのだが、脳がどこかで覚醒しているために、自分ではずっと起きていると錯覚しているのではないかと思われる。
いずれにしても、少しでもどこかが休まるのであれば、「断眠」ではない。なんとか、明日へのエネルギーを繋いでいく細いながらも頼りになる糸のような役目は果たせるのではないだろうか?
願わくは、不眠患者にとって光線治療が健康的な快眠ライフへの太い綱にならむことを。
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