胃ガンの光線治療
どんな病気にも言えることであるが、療養中は静かに休養を取ることが大切である。しかし事情により、ある程度動かなければならないケースの方が多い事だろう。
自宅でゆっくり安静に休んでいられる環境の人はいいのだが、悪いと分かっていてもつい無理をしてしまい、回復できない状態にまで悪化させてしまうこともある。
以前にも言及したが、光線治療をすると本当に力が湧いてきて、良くなったと思い、ついつい動いてしまう。そこが注意のしどころだ。少し良くても、
過労・食べ過ぎ・寝不足
これらには絶対に気を付けたい。
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絶対注意事項!
だが、ガン患者にもランクがある。体力がある程度あり動ける人、症状が光線治療で収まってきた人などであれば過労を避ければある程度動くことは大丈夫だ。
とにかく注意するべきは、寝不足と食べ過ぎ。食事は必ず腹半分!!消化の良いものを少量。
どんなに体力・気力が戻ってきても、あくまでも光線のおかげ。ガンが消失するまで油断禁物だ。少しでもガンが残っているうちに無理をすると、いとも簡単に-たった2,3か月で-悪化することもあるそうだ。
ある期間治療を続けて、元気になったと思えたら、ガンが本当に吸収消退したか検査で確かめるのは重要だ。せっかく良くなってきたなら根治するまで摂生に努め、治療を続けることが非常に重要であることを重ねて伝えたい。
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胃ガンの治療例
48歳 男性。
余命1週間~1か月と診断された胃潰瘍併発タイプ
症状:胃と背中に圧痛があり、動悸・めまい・息切れ・極度の疲労感。レントゲンでは胃壁のところどころに陥没があった。
両足裏・両足首・両ひざ・左右咽頭に照射。
経過:動悸・息切れが緩和して、その晩はよく眠れる。
3回目で、歩いても息切れがなくなって、食欲も出る。
5回目で腹部背部の圧痛が和らぎ、寝たり起きたりするのも楽になる。
8回目で気分も明るくなり、その後旅行をしてもほとんど疲れなくなる。
6か月で治癒の診断をされる。
その後2年経過しても異常なし。
…と、まあそんなに重篤な人が、そんなにあっさりと回復したと聞いても恐らく信じられまい。
(誤診だったんとちゃいまっか?)
しかし本によると、他にも治療例はたくさんある。自分の場合も、様々な本や、研究所発行から定期的に送られてきた治療例のレポートなどを読み比べ、自らもいろいろな状況で使ってみた上で「驚愕」の効果を実感している。
ただし繰り返し強調するが「絶対」ではない。それでもやはり、疑いながらではなく、信じて使う人の方が効果は早く感じられるようだ。
「信じるものは救われる。アーメン。」
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