大きな傷口…縫うか否か?
通常、ケガで傷口が大きく開いた場合、どうするだろうか?
そう、出血を早く止めるために病院で縫合してもらうことだろう。しかし、こんな時こそ、コウケントーの光線の威力が誰の目にも明らかに発揮される。
それゆえ、この手の治療法に疑い深い方々には、とりあえず指でも切って、治り具合を自分の目で観察することをオススメしたいほどだ。
(ちょいと!下手に手首でも切ったら、自殺教唆罪でっせ)
そこの辺りは自己責任ということで…。
しかし、そうすれば、出血の止まり具合や、痛みの治まり具合、そして肉芽が再生してゆく経過を余すところなく確認できることであろう。とは言っても、まともな人間ははそのような危険なことをするはずもない。
(ほんなら、薦めんといてや~)
仕方ない。実例から知っていただこう。
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ガラスで切った指
身内がコップを割って、ガラスで指を切った。いつものごとく、やはり光線の登場!
(水戸黄門ばりのワンパターンやね~)
そうだ。とりあえず、カーボン3001-4008の組み合わせで、一番細い3号集光で照射。我が家では、痛いときはまずこのゴールデンコンビで。
しばらく当てれば、いつものごとく痛みが止まる。血も止まる。しかし、傷口は1回で塞がるものではない。また、どこか傷口近辺がチクッと痛い。とにかく、傷が完全に塞がるまで、毎日照射をする。
4日ほど経過し、痛みも取れたところで異変が生じた。
いきなり、治ってきた傷の辺りからピュッと小さく血が噴き出したのだ。出血はだいぶ前に止まっているのに、今さらなぜゆえ??
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肉芽の力
実は、傷口が塞がってゆくのと同時に、内部である現象が生じていた。それは、細胞の再生。ところが、そこに邪魔をする異物が存在した。それが、「チクッと要因」のガラスの破片。肉芽ができてゆく過程で外へ外へと押しやられ、ついに体外へ排出されたのだ。その証拠に指にはキラリと光るものが。
なんとそれは、ガラスの破片だ。1mmぐらいのサイズで、しかも透明のため、ケガの当初から取り除くことができなかったものだ。
こうして小さな痛みすらも消え去り、傷口も痕ひとつなく元に戻りましたとさ。めでたし、めでたし。
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