まずいと言われるノニジュース~本当にまずい?

ノニジュースの種類

近年、ノニジュースやノニのサプリメントはいろいろなところで入手できるようになってきた。しかし、いくつか試したものの結局、最初に紹介された「モリンダ社」の「タヒチアンノニジュース」に落ち着いた。

ノニという果物は、実は猛烈な悪臭を放つおぞましいフルーツなのだ。それをグレープやブルーベリーをブレンドして飲みやすくしたものが、この商品だ。

(飲みやすく?? あんた、あんだけ「まずいアピール」しといてどういうことや?)

確かに最初は猛烈なマズさを感じた。それは、いつぞやTVのバラエティー番組で「罰ゲーム」で飲まされていたくらいだから間違いない。しかし、これはだんだん慣れるということが体験から分かった。10回程度飲み続けたあたりから「あれ?意外と平気になってきた?」という変化が生じ、徐々に普通に飲めるようになっていった。

ノニジュースは本当にまずいのか?

ところで不思議なことに、このジュースを初めから「美味しい」と言って飲む人もいる。友人の何人かに飲んでもらったところ半数ぐらいは「嫌いじゃない味」「美味しい」という感想を述べた。2~3歳の子供でも、美味しいジュースを飲むかのように「ゴクゴク」と飲んでいた。

「お高いんで、そんなにいっぺんにたくさん飲むものじゃないんですけど・・・」と、オレンジジュースとの違いを教えてあげたいくらいの勢いだった。

(そないにええもんやったら、ケチらんと飲ましてやり~)

いやいや、病気ならともかく、200mlで1,400円のジュースって、どこの高級ホテル?? そんな贅沢は出世してからにしてほしい…。

ということで、味に関しては個人差はあるものの、他のメーカーの安めのものを試したところ、個人的には「絶対ムリ」レベルの匂いだった。ただ、それ自体は効果のある成分だろうから、味覚・嗅覚にこだわりのない人や、とにかく安いものが好きな人は試してみるのも良いだろう。

結論として言えるのは、

モリンダ社のタヒチアンノニジュース高いけど、まあ飲みやすいレベル

ということだ。

 

奇跡のフルーツ「ノニ」~これを知らないなんて大損失!!

ただものではないノニとの出会い

最初に出会ったのは、まだあまりメディアでも取り上げられていない頃だった。

身内が坐骨神経痛になり、いろいろな病院や治療院で、ブロック注射やら、マッサージやら電気やら薬やら…。とにかくいろいろとやってもらったが痛みが全く治まらない。

そんななか紹介されたのが某整体師。地味なアパートで営んでいて、個人的には胡散臭さすら感じる人物と部屋であった。整体の腕はいいようだが、何せ症状が重いせいか、よくなる気配は感じられなかった。その時紹介されたのが、ノニジュース。これで痛みが止まる人もいるし、自分のお兄さんがこれでガンを克服したとかどうとかと説明され、胡散臭さ倍増であった。

味を見させてくれたのだが、まあこれがひどい味で。この世の中にこんなにマズいのもがあるのかと思う程、強烈な悪印象。おまけに1,000mlで7,000円?!

「あなた、フルーツジュースに7,000円、払えますか~?」

と、尋ねたい気分である。

しかしあまりの痛みに、背に腹は代えられぬということで患者本人は即購入を決断した。

(ちなみに現在ネット上で、様々な種類と価格のノニジュースが販売されている。)

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ノニジュースの効果

さて、このジュースにまつわるいろいろな体験が聞ける集いに誘われた。そこで1週間ほど経ってからだったが、行くことに。

実はそれまでの1週間、言われた通り飲んだのだが、一向によくなる気配はなかった。それでも、約束したので、無理をして参加。

ところが、会場に着くなり、例の痛みがピークになり、とてもでないが座っていることすらままならなかった。ソファーで横にならせてもらっていたら、関係者の女性が心配して近づいてきた。事情を説明すると、どうやら「ノニジュース」に相当詳しい人のようで

「そういう時は、2時間おきに舌の下に含んで神経に作用させると効き目が早く実感できる。症状が重いときには多めに飲んで、有効成分を一定の量、早く体に溜めたほうがいい。」

と教えられた。

自分は、「そんなうまいことを言って、たくさん買わせようとしてるのでは?」と内心疑いを抱いたが、親切そうに言ってくれている人にそんな失礼なことは言えるはずもない。

そこで、その日は何とか帰宅して、言われた通りに飲んだ。

すると

何と翌日!!

あの長々と続いていた痛みが、ピタリと止まったではないか!!

本人もにわかには信じられないようで、昨日襲った激痛は、いったい何だったのかしきりに首をひねるばかり。とは言え、あの悪夢からの解放で本当に救われた気分だった。疑ってごめんなさい!

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コウケントー光線治療~恐怖の食中毒に立ち向かう!! その1

食中毒になってしまったら

その他の症例はこちらから!!

だんだん湿度や気温が高くなる季節になると気を付けたいのが「食中毒」である。気を付けていたつもりでも、何かのことであたってしまうことは生じえる。

原因はさまざまであるが、基本的な症状といえば、食後まもなく嘔吐感があり胃の辺りに痛みや圧迫感があり、めまいなどが起こることもある。

このたび経験したのはまさにこのパターンであった。

当初は、食後になんとなく重苦しい感じがしただけであったが、時間と共に次第に不快感へと変わり、ついに嘔吐した。かなりの量が出たので、通常であればあとはだんだん収まっていくことが今までは多かった。

そこで、さほど心配する事もなく、ピンチの時に常用している「ノニジュース」を飲み、光線を当てることにした。

この「ノニジュース」に関しては今まで取り上げてこなかったが、実はこれは「コウケントー」に勝るとも劣らないスーパードリンクなのである。様々な効用は改めて紹介したいと思うが、このたびの症状に関しては「毒消し」「痛み止め」といったところであろう。

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照射方法

ある程度治まってきたように感じたので、このまま寝てしまえばきっと明日には良くなっているだろうと考えそのまま就寝…

ところが、そんなに甘いものではなかった。不快感と圧痛が襲い、やはりこのまま寝ていたら症状が悪化していくことが予期されたため、30分ほどで光線を再開。

基本的には上記のように当てるのだが、今回はなかなかすぐに治まらなかったため、両足裏、足首、両ひざも3000-5000で同時に照射した。

ここで新たに登場するツールが「ハンドメイド・コウケントーカバー」!!

なんじゃ、そりゃ??

光線の熱と光をもっと効率よく用いられないかと、身内の考案した耐熱の覆いである。実は、初代に用いていた市販の「サイバー毛布」というNASAで開発された素材の品が良かったのだが、再度購入したところ、結構価格がお高めなのに、一発で溶けてしまったではないか!!いろいろと試したが、現時点で購入できる伝手が見当たらなかったため手作りすることに。作り方はまたいずれお教えしたいが…大したものではない。

先述のノニジュースを多めに飲み(100mlほど)このカバーで体を覆って照射したところ、どんどん体が温まり、そしてついにその時が来た!

コウケントー光線治療~恐怖の食中毒に立ち向かう!!その2へ続く

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