コウケントー光線治療~恐怖の食中毒に立ち向かう!! その2

最終嘔吐

その他の症例はこちらから!!

光線の本にはこう書かれていた。

光線を照射して嘔吐するのを見るとなんとなく苦しそうであるが、実際患者の体力が正常であれば、不消化発酵するような食事をとると、直ちに嘔吐感と同時に嘔吐するのは当然である。これを吐かずに苦しむのは体力が不足していて悪質な食事を胃部から排出することが不可能で、いたずらに苦しんでいるためで、このとき光線を照射すれば体力が増強されて排除作用(自然良能の強化)によって嘔吐排出されるわけで、この作用によって早期に治癒する。

なるほど。確かにまだ胃の中に残留していた悪物がいたのだ。ノニジュースも悪い物質を排出させる作用がある。ということで、光線とノニのダブル攻撃で、やっとすべてが取り除かれた。最後の嘔吐は猛烈なこみあげ方であった。手足、そして眼球から額に至るまであちこちの血管か神経が切れてしまうのではないかと思う程の力が掛った。

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治癒のための注意点

その晩は安らかに眠りにつけた。そしてしっかりと朝まで休めた。

しかし翌朝、体力のあまりの減少に驚かされた。手足に力が入らないのだ。

その日と翌日は休まざるを得なかった。

ここで、本に出ていた注意点を。

本症の患者は経過の良い場合でも一昼夜くらいは絶食する。軽症ならば一食あるいは二食休み、予後の食事は消化の良いものを、よく噛んで最小限にとる。また、症状消退後一、二日は安静を必要とする。

一日以上絶食した場合は、症状消退後は流動食をごく少量・・・最初の一食はくず湯を湯呑一杯程度、次の食事はおも湯一杯、3回目はおかゆ一杯と軽い副食物を取るといったように次第に増量する。この加減を怠り、空腹に任せて過食すると、そのためぶり返して長期間の治療が必要になることが多い。特に潰瘍性の病気では、これを繰り返して取り返しがつかない場合も多々あるので、十分留意する必要がある。

こうした指示に従い、徐々に回復することができた。

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慢性患者の場合

慢性の場合は、根気よく照射を続ける必要がある。

1か月前後は継続するとなると、かなり気合を入れなければならない。しかし、これで常々患ってい症状から解放されるのであれば、払うだけの価値のある努力であろう。

ちなみに、この場合「ノニジュース」を毎日飲むのというのは、さらに簡単な方法である。(味と効能の両者でオススメするのはモリンダ社のタヒチアン・ノニジュース)ジュースとはいえ、腰が引けるくらい高価な飲み物だが、その手軽さを考えると、こちらを選択するというのも有りである。

個人的には、コウケントーとノニの二刀流で怖いものなしか?!

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