「ヒューロム スロージューサー H-AA」 を使ってみて

~ジューサーの悩み~

最近流行のスロージューサー。

今まで、いろいろなスローでないジューサーを試してきたが、どれもいまひとつであった。

有名なメーカーどころであっても、一番不服なのは搾りかすに含まれる水分の量。

これだけの価格なら、もっともっと搾れるんじゃないの?! と思わざるを得ない果汁(野菜汁の時もそうだが)たっぷりのかすが常々もったいなく感じていた。そしてどのジューサーもしばらく使っては封印された。あるものは他の家にもらわれ、あるものは不用品回収に出すかどうかで迷われつつ倉庫で眠るという、いずれにしても華のない幕引きが常であった。

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ヒューロム スロージューサー

さて、この度登場の「ヒューロム スロージューサー H-AA」。

やはり最近のいろいろなメーカーで出している商品の特徴を比べてみた。その上で、今まで一番納得のいかなかった「搾りかす問題」に対応しているものが、これであった。

いろいろな付属品があるが、すべては二の次。自分にとって最重要課題は「いかに最後まで絞りきっているか?」という点である。

さて、実際に届いてみると、これがなかなかの重量がある。なんと、4.8Kg!!

正直重い。まあ、指定場所を決めて動かさないで使うのであれば問題はないが、収納スペースの関係で使うときに移動させる家庭であれば、これはちょっと重たい。キッチンで筋トレをしたい奥様にはもってこいのアイテム☆☆☆

幅 180mm 奥行 223mm 高さ 407mm

サイズは、今までもこのくらいのものはあったのであまり気にはならないが、欲を言えば、時代は進んでいるので、もうひと回りコンパクトになってもいいのではないかと。

(おぬし、日夜研究を重ねているメーカーの技術者たちの苦労をなんと心得る!)

確かにそうだ。日々の発展に感謝をしつつも、更なる発展を願ってしまうのは人の常。体と精神を壊さない程度に研究されたし。

そして、肝心の使用感。

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搾りかす残留汁量

結論から言えば、かすに残った液体は、今までより大幅に少なくなっている。これは合格点か?実は昔々、我が家で使っていた初代ジューサーは、もっとパッサパサのかすであった。(前述したジューサーたちは初代がお亡くなりになられてから、だいぶ後に登場した面々。)もちろん初代はスロージューサーではない。ということで、この度の結果はこの栄養価を壊さずに搾れる画期的な変化から言えば妥当な範囲であった。

では、全体としては合格点を出してよいのだろうか?



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