光線治療 骨折編 その1

~骨が折れてしまったら~

身内が階段から足を滑らせ、骨折した。当初は歩けたのだが、時間の経過とともに、みるみる腫れあがった。ちょうど、その日の午後は近場の整形外科が休診であった。ここで、通常の感覚の人であれば、遠かろうが、待たされようが、どこぞの病院へ直行するであろう。

しかし、こんな場合は毎度お馴染み、コウケントー

まさに困った時の「光線頼み」。

(神頼みじゃないんかい!?まっ、どっちでもええが、病院は行きや~)

もちろん、このひどさは病院もの。しかし「本日のオススメ」は、とりあえずビール…いやいや、3001-4008のセットで。(痛みと腫れ用

この組み合わせは、かなり重宝される。外科系のみならず、内科系でも威力を発揮することが多い。個人的には大好きな(?)コンビである。

1470630907646こちらのコンビもイケている!!

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骨折 治療方法

けがの直後であれば、足の場合は、骨折場所を正常の位置に戻すような感じで平らに置き、左右から照射する。幸い我が家の場合、複数台(実は、3台)あるため、一気に両側から照射できる。これぞ時短!!

(あんさん、もぐりの治療院やってんとちゃうか~?)

いやいや、よく疑われるが、何かと人助けで使うのだ。そう、いわゆるボ・ラ・ン・ティ・ア

集光器は、痛みの範囲に応じて使い分ける。痛みが猛烈な時には1か所に1-2時間照射し、さらに隣接する関節にも10分ずつ当てると効果的だ。

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効果

翌日、整形外科へかかったところ、レントゲンを撮り、すぐに手術が必要な危ない状態であることを告げられる。その割に痛がっていないことを不思議がられ、「我慢強いんですね~」などと妥当でない誉め言葉をもらう。

(いえいえ、ホントに痛くはないんですよ、光線のおかげで・・・)内心は真相を伝えたいが、そんなことを言っても通じるはずもない。そして、手術をしなくても治りそうな気がするので断ってみたものの、この度は医師が強かった。

「これは、ボルトを入れて固定しないと一生大変な事になりますよ!」選択の余地はない模様。総合病院への紹介状が準備された。

その2へ続く

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光線治療  麻痺編  その3 &カーボン組合せのコツ&使い方

~コウケントー 使用方法~

基本のカーボン組み合わせ

本によると、まず神経の治療に用いられるカーボンの番号は基本的に3002番(白)。

(ざっくりカーボンの番号とその効果を知っていると、急な時に本を調べなくても大体できるので、大変便利である。参考までに、今まで個人的に使用して効果的であった番号と症状の例を挙げよう。

5000番(黒)日常の健康維持 

        またはほかのカーボンと合わせる

 3000番(青) 5000番と合わせて健康維持、風邪

 3001番(赤) 腫れて痛む、外傷

 3002番(白) 皮膚、神経

 4008番(緑) 腫れて痛む(3001番とセットで)

この度は、神経の麻痺なので3002番-3002番のセットで行う。

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照射方法

基本的には、鉛筆状のカーボン(炭素でできた棒)を2本を器機にセットにして電流を流し、カーボンの接触によって着火させ、その熱と光を指定された各部位に当てるというものだ。集光するカバーを使って、部位の大きさに合わせて光のサイズを調節したりもする。実に七面倒な治療器である。

(そんなん、やる気出ーへんやん!!)

確かに。しかし背に腹は代えられぬ。重大事態が生じたなら、とにかく当てるべし

cimg2218ちなみにこれは、骨折した際の集光だが、こんな感じに広い患部は1つ目の集光カバー(通称 1号集光)、もう少し狭い範囲の患部は底なしプリンカップの様な(写真左参照)集光器(通称 2号集光)、そしてピンポイントで当てたい時にはさらに細口の漏斗の様な集光器(通称 3号集光)を使う。

このあたりのことも、慣れてくると「大体このサイズ」ということが分かるようになる。

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光線治療 麻痺編 その2

~選択肢~

どちらを選ぶか?-治らないが、数時間の点滴による処置と経過観察を目的とする入院。それとも治る希望のある光線治療。

迷わず、「入院はしないで、点滴のために毎日通院します!」と、本人が医師に伝えた。

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インフォームド チョイス

なぜこれほどの即断ができたのか?

実は、ちょうどこの少し前に、医療は十分な情報を得たうえで、自分自身で治療法を選択できる権利があるということを学んでいた。

インフォームドチョイスとは、患者が医師から説明を受けたうえで、患者自身がどんな治療を受けるか選択することである 。インフォームドコンセントをさらに推し進めた患者主体の考え方。

インフォームドコンセントは、医師が患者に対して十分に説明し、同意を得ることである。インフォームドチョイスは、インフォームドコンセントに患者の自由意志が更に加わったものである。インフォームドチョイスでは医師による十分な説明を受けたうえで、患者自身がその治療を受けるかどうか、あるいは複数の治療方法のなかから自身が受ける治療法を選択することである。 

-ナースPEDIAより

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自分の権利

昔は、お医者様様で、医師の言うことは絶対服従といった風潮であったが、現在では上記のように患者の権利もかなり確立されつつある。

ということで、自信をもって「入院はしない」選択を伝えたのだが、こんな患者は珍しいのであろう。医師はたいそう不機嫌な様子になった。

(そりゃ、「医師のプライド」っちゅうもんがあるさかいな。)

・・・が、何とか毎日通院して点滴治療を受けることで話が付き、いよいよ自宅での本格光線治療が始まった。

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光線治療 驚愕の効果!! 麻痺編 その1

~光線治療と顔面神経麻痺~ 

身内が、顔面神経麻痺になった。

当初、耳の中にできものがあったため、個人病院にかかったのだが、そこではまだ麻痺の症状が出ていなかったため、診断を決めかねていた。

「お茶が飲みにくくありませんか?」と聞かれるも、まだその段階ではなかった。が、帰宅後、早速その症状が出始め、顔半分がゆがんだ。下された診断は、耳の中のヘルペスウイルスによる顔面神経麻痺

なんと、この手のウイルス性の麻痺は一生治らないと言われた。ということは、一生ゆがんだ顔?!

すぐに大きな病院を紹介される。そのウイルスが脳に回る危険もあるということで医師には「緊急入院が必要」と言われた。しかしそれを断った。

(そんなん断っちゃ、あきまへんやろ!)

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そうだ。通常であれば、医師の言うことには逆らうはずはない。しかし、この度は違っていた。なぜなら、別の治療をどうしても行いたかったからだ。それこそが知る人ぞ知る「コウケントー」。

コウケントーとは?

これは、光線治療器のことである。

(注:我が家の場合、光線治療にはコウケントーを使用している。それゆえ、ここでは光線治療器とコウケントーは同義語としてもちいられている。他にも類似品として出回っているものもあるし、効果は同様だと思われるが、個人的には、元祖として「黒田製作所」のコウケントーを応援したい。)

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入院か光線治療か?

それまでも、コウケントーという医療機器の存在は知っていた。友人に借りたこともあったが、ずっとその存在を忘れかけていた。しかし、この度の症状のひどさから突然その存在を思い出したのだった。

取り急ぎ友人に連絡し貸してもらうことに。(その後すぐに購入。)治療法の記載された本には、なんと「顔面神経麻痺」も載っていた。近くの治療院を営む友人のところで、使用するカーボンを購入がてら、治癒の見込みについて尋ねてみた。

「顔面神経麻痺、治したこと、ありますよ。」

闇の中の一縷の希望の光!

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