~コウケントー 使用方法~
基本のカーボン組み合わせ
本によると、まず神経の治療に用いられるカーボンの番号は基本的に3002番(白)。
(ざっくりカーボンの番号とその効果を知っていると、急な時に本を調べなくても大体できるので、大変便利である。参考までに、今まで個人的に使用して効果的であった番号と症状の例を挙げよう。
5000番(黒)日常の健康維持
またはほかのカーボンと合わせる
3000番(青) 5000番と合わせて健康維持、風邪
3001番(赤) 腫れて痛む、外傷
3002番(白) 皮膚、神経
4008番(緑) 腫れて痛む(3001番とセットで)
この度は、神経の麻痺なので3002番-3002番のセットで行う。
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照射方法
基本的には、鉛筆状のカーボン(炭素でできた棒)を2本を器機にセットにして電流を流し、カーボンの接触によって着火させ、その熱と光を指定された各部位に当てるというものだ。集光するカバーを使って、部位の大きさに合わせて光のサイズを調節したりもする。実に七面倒な治療器である。
(そんなん、やる気出ーへんやん!!)
確かに。しかし背に腹は代えられぬ。重大事態が生じたなら、とにかく当てるべし。
ちなみにこれは、骨折した際の集光だが、こんな感じに広い患部は1つ目の集光カバー(通称 1号集光)、もう少し狭い範囲の患部は底なしプリンカップの様な(写真左参照)集光器(通称 2号集光)、そしてピンポイントで当てたい時にはさらに細口の漏斗の様な集光器(通称 3号集光)を使う。
このあたりのことも、慣れてくると「大体このサイズ」ということが分かるようになる。
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医師からハント症候群と診断され、左声帯が動いていない。カスレて小さな声しか出ません。左食道も麻痺しています。
1-カーボンの組み合わせ
2-照射箇所を教えて下さい
医師の治療は鼻からカメラレンズを入れて見るだけです。
自己治療は1008-3001 足裏・膝・腹・腰・首後ろを照射しています。宜しくお願いいたします。
大変な症状で、お辛い毎日でしょうね。
医師ではないのであくまでも個人的な経験からのコメントですが、参考までにお伝え致します。
番号 3002と3002
照射箇所 麻痺している側の耳の後ろ(乳様突起部)に2号集光で10-15分、次に耳そのものに10-15分、麻痺していない方の耳に5分、それから集光なしで両足裏、両膝、2号集光で後頭部、1号集光で腹と腰、各5分。全体で大体45分程度…が基本の様です。
麻痺している声帯や食道部分も2合集光で10-15分ぐらい照射されたら良いかと。
以前は45分を厳密に割り振っていたこともありましたが、長く当てても、個人的には特に問題はありませんでした。あえて言うなら、カーボンの減りが早いのと、日焼けのような症状が出やすいという問題ある程度だったでしょうか…
あとは、電気を通す鍼治療も効果があったと思います。
本気でお知りになりたければ、東京の光線研究所併設の病院に手紙で病状を知らせて、1000円で照射方法を教えていただくか、近ければ実際に診察を受けて方針をお聞きするのが良いと思います。
きっと治るという希望を持って、本当に薄皮をはぐような僅かな変化でも喜んで、継続されるなら効果を実感されるのではないでしょうか。
根気強くお続けくださいね。
お大事に。
娘が足を挟み、爪を剥がしてしまい、膿んでしまいました。
カーボンの組み合わせを教えて下さい。
飯田様、今さらの返信で申し訳ございません。
化膿は基本的に3001-4008でやっております。
基本的に痛みは3001,腫れは4008で…と覚えておくと、大抵のものは(内科的分野でも)効果があります。
外科的分野であれば、患部サイズに合わせて集光して痛みが治まるまで、1時間くらい当てることもあります。治るまで毎日行えば、傷跡も残らないことが多いです。
内科的分野は、足裏から行うのですが基本を覚えれば、本がなくてもすぐにできます。
いずれにしましても、お大事になさってください。
気付くのが遅く、本当にすみませんでした。
指の関節が腫れて痛いです。何番が良いですか?わかる方教えてください。
痛みと腫れは3001-4008の組み合わせが多いです。ジンワリ心地良い温かさを感じたら効果をきたいできるかと。是非、お試しを!
痔には何番使ったら良いですか>