コードレスクリーナー 「Dyson V8 Animalpro」と「Electrolux/エルゴラピードリチウム」を比較してみて 3

~車の掃除~

Dyson V8 Animalproを車内の掃除に使ってみた。

ヘッドを短い物(ミニモーターヘッド)に取り替えて早速試す。

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効果

今までの掃除機に比べ、格段の吸引力がある事が分かる。グングンと吸い込んでいき、これならあっという間にピッカピカ…と思いきや、意外にもフロアーマットの間に入り込んでいるゴミが吸い込めない。

これはマットの毛並みの流れに沿ってヘッドを動かしたからであろうと思い今度は逆にかけてみる。確かに、きれいにはなるが、自分の期待が大きすぎるからであろうか、予想よりも苦戦する。

後の予定があったため、急いで掃除を行なっていたことにも要因はあるのかもしれない。しかし他社製品とは、価格から性能に至るまで一線を画しているDysonであれば、そのくらいの大きな期待にも応えてくれてもいいのではなかろうか?

今回は、パーツをいろいろと取替えることはなく、ミニモーターヘッドに交換したのみの感想なので、これがすべてということではない。しかし、これは言ってみれば100点を取って当然のテストで、我が子が75点を取ってきた時の親の心境と重なるのかもしれない。

(期待の掛けすぎは教育上よくないで~)

そのとおりだ。だが、この件に関しては、せめて90点は達してほしかった親心もご理解いただきたい。

もちろん、「Electrolux」とはまったく吸引力は違ったので、そこは評価する。そして狭い空間での排気も気にせずに作業ができた。(ダストアレルギーのくしゃみ・鼻水は発症しなかった。)

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想定外

さっと掃除をし終えて、一点ショッキングな事があった。なんと!!

なんとなくではあるが、本体のクリアーであった集塵ケース部分がくもっている気がする。恐る恐るゴミを捨てて様子を確認する。

ゴミを捨てたにもかかわらず、ケースの透明度は戻らない。

ティッシュペーパーを濡らして、内部を拭いてみる。

少しは改善されたが、それでも以前ほどの透明感はでない。

これは、「疲れが溜まって少々どんより肌」の30歳前後の女性が、ぴちぴちつやつやの10代の頃と比べて嘆く、お肌のお悩み相談のようだ。

(いらんお世話や!)

ま、要するに車のフロアーマットにありがちな、ちょっとした小石が吸い込まれた事が原因であろう。その小石ががサイクロンで、もみくっちゃにケース内で振り回され、細かな傷が付いたのだと思われる。

こういったことは几帳面な人にとっては、かなりのダメージ要因ではなかろうか?

最近の自分は、「形あるものは壊れる」と言い聞かせ、あまりショックを引きずらないないようにしている。だが、こうしたことはあらかじめ予想できる分野だと考えると、もう少し傷の気にならない集塵ケースを考えて欲しいと、製品開発室にご提案したい。

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Zen Pad 8.0をSo-netの0sim通話付きで使ってみて 2

タブレットが届いた。期待を込めて箱を開ける。まず始めに感じたのは「ん?」

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ファースト インプレッション

最近、友人に頼まれて代理でタブレットを購入する時が幾度かあったが、大体、値段と外観のつりあいが掴めてきた。…と思いきや、この度は全く違った。

そうだ。これは白ロムではないのだ。白ロムは新品・未使用品でも、ある意味人手に渡った中古として販売されている。よって、かなり高品質である割りに価格を落としているのだ。キャリアの会社も、自分の会社の名前が掛かっているのだから、そうそう変なものは売り出さない。ということでやはり「お値段以上」なのだ。

Zen Pad8.0に関しては、正直やはり「ASUS」という気がした。まず、背面の材質がいかにも安い素材感がある。カバーを開けてはめる時の音が「パコッ」という感じ。

(そんなんで分かるか!)

つまり「パチッ」もしくは「カチッ」ではないのだ。

言い換えれば、お値段高めのタッパーは、蓋が「パチッ」と閉まり、液漏れもまったくしない優れものであるのに対し、100円均一の3個100円のタッパーは蓋がいまいちかみ合わず、しっかり閉めたはずなのにしっかり漏れていた…という感じに等しい。

この背面を見て、触った時点で、株価大暴落。

更なるショックは、音。スピーカーが片側なのだ。これは、今まで両側から聞こえていた機種を使っていた者にとっては、相当の時代錯誤と感じる。大げさに言うのならば、水洗トイレが、いきなり汲み取り式になった…もしくは洋式トイレがいきなり和式になったとでもいう感じであろうか。

(もうちっと、上品な例えにしいや!)

はい。言い換えればオートロックだったドアの鍵が電池切れになって手動で開けざるを得なくなったときの感じ。

(余計、分からんわ!)

つまり当たり前と思っていた機能が、ワンランク…ツーランクダウンしていたときの心境。やはり全体的な中華感は致し方なかった。

電話として使ってみて

通話の機能はちゃんと果たしている。今回はこの点だけでも褒めなければ。0SIMの499MBまで無料というデータもちょこちょこ使う分には全く問題ない。通話に関しても、短い30秒から1,2分程度の発信をトータル15分程度行い、Cメールも何度か使ったが、料金の通知では1316円であった。30秒20円ということからすると700円の基本料に15分600円分の通話料が掛かったという計算だ。

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結論

たくさん発信したい人にとっては、話し放題が付いているキャリアの携帯会社の方がお得であろうが、着信が主の人で、外でもネットを(動画以外で)使いたい、しかも注文の少ないライトユーザーにとってはおすすめの組み合わせである。

特に年長の方々がスマホを使うとなると、ディスプレイが小さいためミスタッチや、そもそも画面が見えないという問題が生じがちだが、8インチの巨大スマホ(?)であれば、ナンバーを押し間違えることは滅多にないと思われる。おまけに音声検索をマスターできれば、活用の幅はさらに無限大となるであろう。

 

おまけ:本来micro simを挿入する機種だが、将来 nano sim に変えたい可能性も踏まえ、変換アダプターを使用してnano sim→ micro simにしてみた。 あまり安価のアダプターでは失敗もあることをネットで読み、600円程度のものを購入してみた。ただはめ込むタイプであったが、タブレット内で外れて取り出せなくなることもあるとのことだったので、念のためテープでしっかりとくっつけて挿入した。不安ではあったが、無事に挿入できた。

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Zen Pad 8.0をSo-netの0sim通話付きで使ってみて

身内が携帯を紛失してしまった。どう探しても出てこない。警察にも届け出をしてみたがこれまた音沙汰無し。

ということで、スマホを買うかどうかを迷っていた。しかし、眼が悪いこともあり、スマホのサイズでは使いにくい事が予想されたため、思い切って通話可能のsimフリータブレットに、so-netの「0sim データ+音声プラン」で使ってみることにした。


どのタブレットを選ぶか?

通話ができるタブレットをいくつか探してみた。...が、残念ながら手頃な価格でmvnoのsimが使えるもので、評判等を見比べたところ、妥当と思える機種はZen Pad8.0しかなかった。予算があれば、ドコモの白ロムでAQUOS PAD SH-05GやXperiaTM Z4 Tablet SO-05Gは魅力的だが、そこまでの必要はなさそうだったため、Zen Pad8.0で手を打った。

ちなみに、基本的にスマホやタブレットにMVNOのSIMを入れて使うのであれば、断然白ロムを買うのが個人的にはお勧めだ。

DOCOMOの白ロム

今から3年ほど前、まだそれ程SIMフリーという言葉が知られていなかったころ、格安SIMの存在を知ってなんとしても使ってみたかった自分がいた。自分の周囲では全く誰もその言葉すら知らない中、ネットにあるわずかな情報を手がかりにして、必死に開通までこぎつけた。(それに対し今では、信じられないほどの情報がどこでも得られる。時代は変わった…)

ここで何が言いたいのかというと、当時の自分は兎にも角にも「SIMフリー」のタブレットを探していたが、実は格安SIMを使うにはずっと安価に入手できる白ロムでもよいということ。つまり、SIMフリータブレットでなくてもDOCOMOで出したタブレットの白ロムであれば、ちゃんとほとんどのMVNO(mineoはauだが)が使えるということだ。

(詳しくはないが、最近ではさらにSIMロック解除などということもできるので、選択肢は広がっていると思う。)

自分用には現在白ロムのタブレットを使っているが、正直問題点はDOCOMO LIVE UXという輩が勝手に動いてストレージやデータを食いまくる点であろうか。それをアンインストールしたくてもできないように作られている感じがマイナス。だが、その辺りが気にならないようであれば、全体としては「お値段以上」である。 ただし白ロムを買うときには、もしも前の持ち主の料金滞納などでいきなりDOCOMOからロックを掛けられて使えなくなってしまうことも、可能性としてはほんの少しだけあるので、ちゃんとした保証を謳っている会社にするのは大切な点。

さて今回はSIMフリーのZen Pad8.0だが、キャリアの白ロムと比べてどうだろう?


トヨトミ 40cmフロア扇風機 FS-F40G を使ってみて 2

~何がお得か~

組み直してもなお、想像に反した、相当な羽根(モーター)の音がする。

しばし、考える。なぜだ??・・・評価では、「それ程うるさくない」とあったはず。思うに、この音というものは何デシベル的な測り方でもしなければ、文字情報だけでは分からないという事だ。

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音と糖度

これは、果物の糖度がラベルで表示されている物を買うか、見た目で選ぶかといったことに通じる点かも知れない。「美味しそう~」と信じて買った丸ごと巨大スイカ。切って「さあ、食べよう」と口に入れた瞬間の微妙な感じ。大きいだけに、失敗が重くのしかかる。

(無念じゃ・・・)

という訳で、スイカは糖度を見て、扇風機は実物を見て・・・いや、音を聞いてから買うかどうかを決定するのが無難だ。

ちなみに、この扇風機は「弱」モードでも大風量。そう考えれば使い方次第ではある。「強」にするのは、工業用扇風機並みのパワーが必要になった時くらいであろうか・・・。

(どないな時や?)

あ、今思いついた。洗濯物を室内で乾かしたい時、ワックスを掛けて早く乾燥させたい時、こんなパワーが欲しかったかも。(音に耐えられるか不安だが…)

せっかくなので、更なる活躍の場を今後検討していく予定。

 

この反省を活かして、やはり音の静かなDC扇風機を選ぶべきだったのか、もう一度再調査してみた。

(それこそ、後の祭りやないか~)

いやいや、もう一度原点に返って両者(AC扇風機とDC扇風機)を比較し、そもそもどちらが自分にとって良かったのか、ポイントを洗い出そう。

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AC扇風機 VS DC扇風機

よく研究している人の意見によると

ACおすすめ派夏だけ使う人・紙等が飛ぶ心配のない人・いつも「強モード」で使いたい人

DCおすすめ派空気循環の目的でオールシーズン使う人・紙等が飛ぶと困る人・いつも「弱モード」でいい人

ザックリとこんな風に分かれるようだ。しかもDC扇風機は電気代があまりかからないから、簡単に元が取れると思いきや!!購入時の差額を電気代の差で埋め合わせるべく計算すると、元を取るまでには10年以上掛かる模様。(夏場のみの使用)それまでに、そもそも扇風機の寿命がおとずれる。オールシーズンの使用でも、元を取るには推定4年は掛かるそうだ。(あくまで一例。機種によるかもしれない。)

(扇風機なんてもともと電気代安いからやろな。)

このように考えるならば、夏場のみ、大風量希望、髪が乱れようが、紙が飛んでいこうが構わない自分にとってはAC扇風機が正解だったようだ。

ということで、今回の失敗は、AC扇風機を選んだことではなく、実物の音を電気屋さんで確認しなかったこと。

すぐに欲しいと思うと、ついつい調査を怠ってしまいがちだが、やはり初心に帰って何事も研究をするのは大切だとつくづく感じた。

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トヨトミ 40cmフロア扇風機 FS-F40G を使ってみて

~巨大扇風機~

我が家の大型の扇風機が壊れた。

壊れたといっても、故障ではない。羽根はしっかりと回る。強弱も調整できる。タイマーも健在だ。

(どこが壊れてるねん?)

首だ。くび??そう、首が折れたのだ。いわゆる「頚椎骨折」。折れた瞬間、「死んだ!」…と思った。

が、健気にもコード一本で本体とつながって、まだ動いていた。神経はまだ生きているのだ。まるでトカゲの切れた尻尾のように。この健気な子をここで見捨てるのは、あまりにもかわいそうだ。しかし、いくら動いているとはいえ固定が完全にできないのは危険だ。ここは安全第一ということで、早速次なる扇風機を探す。

(人間の子やったら、その薄情さにグレるで~)

(すまない。第二の人生を送る方法(再利用先)を見つけてあげられるか、また後で考えてみよう。)

ところで最近はDC扇風機なるものがはやっているらしい。音が静かで電気代が安いというのが売りのようだ。しかし、価格もそれなりに高くなっている。

調べると、風量が多いことを望む場合は、AC扇風機のほうが良いということが分かった。自分の場合は、いざというときに大風量が欲しいため、AC扇風機が妥当だろうと考えた。

そうした中で、選択の条件に入れたのが、先代と同じ40cmの羽。そして、フロアーの高い位置からでも送風できる高身長!そして、あまり安すぎるのも心配。

そんなこんなで選ばれし品が「トヨトミ 40cmフロア扇風機 FS-F40G」であった。

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使用感

今回も、楽天で購入。価格7,580円(税・送料込み)。AC扇風機にしてはなかなか高めだ。ただし今回は楽天ポイントで購入。

仕様

スイッチ : 押ボタン式
スタンドポール着脱対応左右首振り可
立体首振り不可

羽根枚数 : 5枚 40cm
タイマー : メカ式3時間切タイマー
切タイマー設定最長時間 : 3時間
消費電力 : 44-49W 
風量切り替え 3段階 

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そして肝心の高さだが、116cm~140cmまで自由に調節できる。

組み立てて期待を込めて、スイッチON!

いきなり、ガーッ!

轟音が鳴り響く。(えっ?どういうこと?)

説明書を見ると、「異音がする」場合、「処置:正しく組み付ける」とあった。

(そうか、組み立て方が甘かったんだ、きっと…)と思い、再度組み直す。

スイッチON!ガーッ!

やはり、同じであった。つまり、この轟音は正常だということなのだ。

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