光線治療 骨折編 その3

~光量が少しの結果~

小さな小さな窓からコウケントーで照射するも、効果が格段に下がり、またもや腫れ始める。たった一日で、腰まで痛み、眠ることもできない。ここで、元の整形外科が診てくれることになった。手術を中止したことに疑問を呈しつつも、それまでの経緯と、光線治療の説明をしたところなんと、ギブスをの窓を大窓に拡張してもらえた。今後の通院も受け入れOKとなる。こちらの理解ある医師にも☆3つ進呈しよう!!

(ミシュランじゃあるまいし、もろたトコで、なあんも役に立たへんやろ…)

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結末

それ以降、ほぼ毎日2回照射し、骨折してから1か月と12日でギブスが取れた。晴れて光線を患部全体にかけられるようになると、すぐ足首のこわばりが改善され、楽になる。結局その後、2回ほどリハビリに行った。(少なすぎて「通った」とはとても言えない。)そんな、やったかやらないか分からない程度のリハビリを経て、治療終了。

実のところ、その後も毎日光線を当て続ければ高速で完治したと思われるが、なにせ「熱さは、(この場合は痛さだが…)のど元を過ぎてしまった」。周囲の心配の甲斐なく、本人が光線を当てなくなってしまい、あえなく自然治癒力のみによる回復を待つ。その点は残念な結末であった。

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まとめ

ネットや知人の声を聴くと、手術を選択した場合、後遺症に苦しむ人が大層多いことが分かった。しかし光線治療であれば、後遺症にも苦しむことなく、当初の痛みも早く治まり、治癒の経過も医師が首をかしげるほど良好である。

(めちゃめちゃ医者泣かせの器械やな~)

その通りだ。だからこそ、世界中の怪我に泣かされているアスリートたち、病気で苦しむ人々に、この光線治療の存在を教えてあげたい。

(そういや~、阪神におった金本アニキも愛用者やて~。そやから鉄人やったんか…)

そうだ。光線は鉄人を生むのだ。(多分)

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