光線治療 ものもらい編 その1

~ものもらい どう治す?~

ものもらい-昔から子供心に謎であった。なぜ、眼にできたオデキをそう呼ぶのだろう?

以前「お前、物、貰ってばっかりいるからなるんだよ」と息子に言っている父親がいた。そうだったのか~。子供は純粋だ。

(そない言うたら、お中元・お歳暮ん時は日本全国、ものもらい患者続出やで~。)

そうだ。そうだ。そんなはずはない。大人達は、純真な子供達にいい加減な知識を吹聴しないよう、気を付けていただきたいものである。

どうやら由来はほかにあるようだ。

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「ものもらい」の語源

 

共通語「ものもらい」については、東日本を中心に次のような言い伝えがあります。

  1. 「三軒の家から米をもらって食べるとなおる」(福島県東白河郡)
  2. 「よその家へ乞食に行くと、めこじき(ものもらい)が治る」(岐阜県土岐市)

つまり、共通語形「ものもらい」や地域語形「めこじき・めぼいと等」の語源は、「これを治すために人からものをもらう」という無薬の治療行為と結びついて生まれたようです。

                  解説:三重大学教育学部 余 健 助教授

物をもらって治すなんて虫のいい治療法を、果たして誰があみ出したのであろうか?

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適当に光線治療してみたら

ある日、小さなものもらいができた。さあ、誰からいいものを頂戴しようか?悩む。

(ちょいと、そんなん迷信やて、分かっとるやろ!!)

いいじゃないの、試すくらい。とりあえず、やってみようじゃない。

とは言っても、誰かがいいものをくれる当てもない。そこでコウケントーの登場!

まぶたのキワにできたもののためサイズは極めて小さい。こんな時は、3001-4008で一番細い3号集光。(多分こんな感じだろうという勘)

10分ほど当てて、様子を見てみた。大して変化がない。ここで光線療法の本を見る。

(最初っから見いやっ!)

「だって、面倒なんだもん!!」

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