「Dyson V8 Animalpro」衝撃の事実?!その3

考察

結局、翌日新しいパーツが2つ送られてきた。速い。もちろん今度は快調に動く。という事で、対応の速さは大変満足。が、しかし!果たしてこのままでよいのであろうか?

頑張れば、はめられるのかもしれない外れた部品。(多分無理っぽいが。)そして最初から動かなかったミニヘッド。これらはメーカーの意地をかけて、その原因を究明し、絶対に同じことが再発しないように調査すべき「重要参考品」ではないだろうか?にもかかわらず、またあれだけ高額なのに、いとも簡単にパーツを送ってもらえるのは、実のところ原価は相当安いのかもしれない

だが、別の見方もできる。高価なものである故、お客様には十分な満足を提供したい。不具合は速やかにしっかり補償し、できるだけ迷惑をかけないようにしたい。価格の高さは、「もしもの時」に補償する分も込みの料金なのか…。

もしもこういうスタンスで対応をしているのであれば、「あっさり新品を発送する謎」も説明できるかもしれないが、真相はいかに?

個人的には面倒なパッキングをして、送らなくても良かったことは喜ばしい。しかし再度強調するが、問題点が発覚した製品に関しては再発防止のため、もう一度、担当者の許に帰し、研究しなおしてほしいものだ

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効果の違い

さて、ミニヘッドがイカレていたことに気付かずにいたため、それに関して正しい評価ができていなかった。そこで再度送られてきた新品で吸引具合を試したところ、ローラーがしっかりと動いていることで吸い込み率が格段にアップした。これが本来あるべき姿だったのか…。

(気付くの、遅いわっ!)

そうだ。しかし遅くても良いのだ。

様々な分野において言えることだと思うが、新しいものについて評価を下すのは簡単な事ではない。時間をかけ、角度を変え、繰り返しチェックをした時に見えてくる事実もある。今後も「ファースト インプレッション」に囚われることなく、何か感じるところがあった時には自分の感覚を一度リセットして、新鮮な気持ちでチェックし直してみることは大切なことだ。それが、少し遅いタイミングであったとしても…。

人間関係においてもこれと同じことが言えるかもしれない。第一印象が当たっていることも多々あるが、それがすべてではない。

人でも物でも、そのように再チェック・再確認するのは、より上手に付き合っていくためのコツのひとつかもしれない。

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