光線治療 盲腸編 その1

盲腸の疑い

ある日のこと、突然腹痛に襲われた。それまでも腹痛は何度も経験していた。しかし、どうもただならぬ気配を感じる痛みであった。ここで病院に飛んで行く…ことはなかった。

(そんなん、あきまへんやろ。手遅れになったらどないするん?)

いや、現時点では、まだ余裕があるのだ。(自分基準)

まずは、とりあえず医学書を調べる。どうやらこの痛み方と位置は盲腸のようだ。そして、光線の本を調べる。…「光線照射で痛みが引いても、便通があるまでは絶対に食事をしてはいけない」とあった。

そういえば、いつもと違い便通がないことに気付く。という事は…

盲腸だ!盲腸に決定!(自分基準)

(盲腸まで自己診断かいっ!?)

とにもかくにも、現時点ではまだ重症化していない…と思う。しかも、治療例には、重症患者でも4日ほどでかなり回復し、手術なしで全快した人が取り上げられている。とりあえず自分で照射してみよう。

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盲腸の治療法

カーボン番号:3001-4008

照射方法:急性の激痛の場合 足裏(集光器なし)…1時間 

右下腹部(2号集光 プリン型)

重症…痛みが治まるまで1-2時間半

軽症…30‐50分

(集光器なし) 5分

一時的に痛みが治まっても、痛くなったらまた当てる

いろいろなパターンの盲腸患者の例が出ていたが、ざっくりこのような感じで当ててみた。

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盲腸(?)光線治療の結果

盲腸(?)としてあるのは、病院で検査をして診断を受けた訳ではないからだ。

(そりゃ、医師免許ないんやから当然や!)

それでも実のところ自分の中では「これは盲腸だった」というかなりの自信がある。なぜなら本に記載されていた治療例の経過とほぼ同じ経過を辿って回復に至ったからである。

ここでは詳細は省くが、とにかく数日で痛みは消え、便通もあるようになり通常の生活に戻れたのだ。

そしてそのしばらく後に、同じ症状に見舞われた友人も、試しにコウケントーで様子を見たところやはり同じような経過で回復したのだった。

病院に行かずとも治ってしまった…

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