光線治療 の特長~無害なのに要注意?!

個人的感想

いろいろな症例はこちらから!!

光線治療~コウケントー~を愛して止まない人物が書く評価は、ひいき目に見るバランスの欠けたものだと思う人も多い事だろう。しかし、欠点を知ったうえでもなお愛すべき存在である人がいるのと同様、長所が短所を補って余りあるのであれば、その愛は失われることはない。

ということで、決して光線治療を否定するワケではないのだが、長年のヘビーユーザー目線での率直な感想を幾つか挙げてみよう。

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特長~無害

1の「無害」という点に関しては、確かに害はないのだが、注意点が。治療器との距離照射する時間の長さ体質によって日焼け、もしくは火傷の様な症状が出ることがある。

これは軽いレベルであれば薄皮が剥がれる程度だ。新陳代謝が早まり古い皮膚を脱皮(?)して新しい皮膚に変わる…名付けて「スーパー高速ターンオーバー効果」とでも言おうか。

(けったいな化粧品屋がやりそうなネーミングやな~)

ハイセンスと言ってほしい…

こうした症状は個人的には無害レベル。

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要注意レベル

早く治療したいあまり、器機からの距離も近く、長時間当てすぎてしまったことがあった。(お腹や腰)すると、なんと、ただ事でないヒリヒリ感!特に入浴時には、痛み倍増!! 小学生の頃、真夏の海水浴後に経験した重度の日焼けを思い出した。よって太陽光線過敏症の人や熱さに弱い人は、通常の照射をいきなり始めると、同様の問題を経験する可能性がある。思い当たる節のある人は、少しづつ慣らしていくのが◎。

加えて、少々気になるのは煙の発生だ。炭素棒を燃やして熱と光を発生させているため、当然と言えば当然なのだが、この粒子やニオイが気になる人もいる。敏感な人は、換気扇や空気清浄機などを使用し、対策を立てれば問題はないと思われる。(ちなみに自分は何もしなくても基本的には平気だが、口腔内照射の際、ダイレクトに吸い込んだ時にはさすがに喘息のようになった。)

という事で、「無害」と謳われているものの、個人差はあるため、何事も少しずつ試していくのが無難であろう。

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