~骨が折れてしまったら~
身内が階段から足を滑らせ、骨折した。当初は歩けたのだが、時間の経過とともに、みるみる腫れあがった。ちょうど、その日の午後は近場の整形外科が休診であった。ここで、通常の感覚の人であれば、遠かろうが、待たされようが、どこぞの病院へ直行するであろう。
しかし、こんな場合は毎度お馴染み、コウケントー!
まさに困った時の「光線頼み」。
(神頼みじゃないんかい!?まっ、どっちでもええが、病院は行きや~)
もちろん、このひどさは病院もの。しかし「本日のオススメ」は、とりあえずビール…いやいや、3001-4008のセットで。(痛みと腫れ用)
この組み合わせは、かなり重宝される。外科系のみならず、内科系でも威力を発揮することが多い。個人的には大好きな(?)コンビである。
こちらのコンビもイケている!!
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骨折 治療方法
けがの直後であれば、足の場合は、骨折場所を正常の位置に戻すような感じで平らに置き、左右から照射する。幸い我が家の場合、複数台(実は、3台)あるため、一気に両側から照射できる。これぞ時短!!
(あんさん、もぐりの治療院やってんとちゃうか~?)
いやいや、よく疑われるが、何かと人助けで使うのだ。そう、いわゆるボ・ラ・ン・ティ・ア。
集光器は、痛みの範囲に応じて使い分ける。痛みが猛烈な時には1か所に1-2時間照射し、さらに隣接する関節にも10分ずつ当てると効果的だ。
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効果
翌日、整形外科へかかったところ、レントゲンを撮り、すぐに手術が必要な危ない状態であることを告げられる。その割に痛がっていないことを不思議がられ、「我慢強いんですね~」などと妥当でない誉め言葉をもらう。
(いえいえ、ホントに痛くはないんですよ、光線のおかげで・・・)内心は真相を伝えたいが、そんなことを言っても通じるはずもない。そして、手術をしなくても治りそうな気がするので断ってみたものの、この度は医師が強かった。
「これは、ボルトを入れて固定しないと一生大変な事になりますよ!」選択の余地はない模様。総合病院への紹介状が準備された。
その2へ続く
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