コウケントー光線治療 胃がん編 ~鎮痛するまで~

光線治療と胃ガン

胃がんの症状

初期段階では…

・続く胃の不快感・げっぷ
・食欲不振
・吐き気
・黒色の便
・体重の減少
・貧血

だんだん悪化すると…

胃の圧迫感、嘔吐(食事中に嘔吐のあるものは噴門部のガン、食後2時間くらい経ってから嘔吐があるものは幽門部のガンといわれるらしい)。症状が進行すると、痛みを訴えるようになる。末期になると猛烈な痛みがあることも。

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ガン等の検査

余談であるが…なんと!自分で簡単に胃がんの検査ができる品があるそうだ。
忙しくて病院に行けない、もしくは病院嫌いで行きたくない人にはもってこい?!。

胃ガンであれば10,000円弱、大腸ガン・肺ガン・前立腺ガンなどは4,000円程度でできてしまう。他にもエイズをはじめとする、ちょっと病院に行きにくいものすら検査できるのは驚きだ。インターネットで検査結果を確認できるのも今どきなシステムだ。

11251739_4b0ced3ccb0ab.jpgKENSA.BIZの郵送検査キット

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コウケントーの照射方法

胃ガン照射方法 その1       ☚ここから印刷!

注意:胃潰瘍合併の人の場合、最初腹や痛むところは当てずに、下腹部や肩甲骨の間、背中の真ん中(背正中)に当てる。

光線を当てて、一時的に痛みが収まっても、再び起こるときにはすぐに痛むところ、または肩甲骨の間・背正中に交互に反復して照射する。この場合、一日何回照射してもよい!!

上記のように1日1回かけて、痛みが頻発する時には、1回目に当てて気持ちの良かったところだけ痛みが止まるまで、時間に構わずに当てる。

初め、1日数回照射しないと痛みが止まらない人でも、両3日反復して当てれば、痛みがだんだん和らいでくるので、それを見計らって治療回数を減らし、1日1回としていく。

肝臓膵臓に転移がある場合

上記のほか、背正中に10分当てる。

胃潰瘍・血便がある場合

腹痛があれば、腹や肝臓部(肝臓の位置はお腹の右上。
横隔膜の下、胃の隣あたり)は当てず、肩甲骨の間・背正中に当てて鎮痛させる。

胃潰瘍・胃下垂に併発する胃ガンは胃を照射しないで必ず背中の方から当てる。

幽門部・噴門部にできたものを背中から当てる場合、肩甲骨の間の背骨を3本指で押してみて、強い痛みがあるところから当てるとよい。

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“コウケントー光線治療 胃がん編 ~鎮痛するまで~” への3件の返信

  1. 初めてコメントさせていただきます。
    家族が胃潰瘍を併発した胃がんになってしまいました。
    自宅にコウケントーがあるので、診断されてから毎日当たってもらっていますが、胃潰瘍を併発している胃がんは、なぜ胃を照射しないで、背中から当てないといけないのでしょうか・・・。

    1. お返事、遅くなり申し訳ありません。
      いま一度、本を見てみたのですが、その理由に関しては記載されておりませんでした。ただ〈胃潰瘍、胃下垂に併発する胃がんは胃を照射せず、必ず背部から行う〉という文言はありますので、重要なポイントと思われます。

      ガンのように命の関わる病の場合は、一度光線治療研究所併設の診療所に診察に行かれるか、手紙でお問合せされると丁寧に個人に合わせた照射方法を指導していただけるので、そういった具体的な疑問にもお答えいただけるのではないかと思います。

      いずれにしましても、重症で医師に見放されたような方々が良い効果を得たという症例はたくさんございますので、諦めることなく、希望を持って、力が湧いてきても決して無理をしないよう心掛けて治療に当たられたら良いかと存じます。

      お大事になさってください。

      1. 3年前に上記の質問をさせていただいたぽぽんたです。あれから、毎日母にコウケントーに当たってもらったところ、胃潰瘍の症状が消え、どんどん元気になっていきました。ガンができた場所が悪かったので全摘となりましたが、手術の結果、ステージⅠの初期でした。検査ではⅢと言われてましたので、きっと手術までの1ヶ月間、毎日当たったことで、回復したのだと思います。
        3年経った今でも、母は毎日元気いっぱいです。
        遅ればせながら、その節はご丁寧にご返答いただき、ありがとうございました。

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