コウケントー光線治療~脱疽・壊疽でも切断不要?! その1

壊疽で切断を宣告されたら

事故や災害で四肢の一部を失ってしまうことは、悲しい事であるが時々耳にする。また、病気によって先天的に欠損した状態で誕生することもまれではあるが生じる。では、病気やケガによる壊疽のため、医師から切断を提案されたらどう受け止められるだろうか?

ちなみに「脱疽・壊疽」とは・・・

足の指や足そのものなど体の一部分に血液の循環障害の結果として生じる,組織の壊死。

動脈がふさがれる,もしくは閉塞される乾性壊疸の場合は,冒された部分が黒くなって乾燥し,感覚が一切なくなる。

湿性壊疸は毛細管や小静脈といったごく細い血管を冒す。

ガス壊疸の場合は,死滅した…組織にいる細菌が皮下で気泡を作る場合があり,組織の急速な脱落に至る。大抵は細菌が脱疽に相乗し,…その結果生じる感染によって細胞の死滅はいっそう急速に広がる。細菌が血流にまで広がると,事態は危険になり,即座に適切な治療を施さないと死に至る。

このように、放置したら命にもかかわる危険があるため、「切断」の申し出がなされる。

しかし、そこで「はい、お願いします。」と簡単に返答できる人は恐らくいないのではないだろうか?

(そりゃ、えっらい悩みまっしゃろ!)

そうだ。それでも医師の提案を受け入れるしかないと、何とか自分の気持ちを整理して、生きるための道として苦渋の決断をする人が大方であろう。

しかし、コウケントーによる光線治療で、そうした悲劇を回避はできないのだろうか?

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切断か、光線治療か?

実は、光線治療の本(黒田保次郎著:可視総合光線療法 遺伝と光線)には、しっかりとその項目についても扱われている。しかも突発性脱疽から重度の床ずれ(褥瘡)に至るまで6つの症例も記載されている。そして、どれも切断をせずに治癒している。

「果たして自分の場合もそのように回復できるのだろうか?」恐らくそんな不安がよぎることであろう。

選ぶのは自分である。

大抵の医師はそもそも「コウケントー」とう言葉すら聞いたことがない。話したところで到底信じられるものではない。

「ここで今、医師の言う通りにしないと今後の面倒を見てもらえなくなるのではないか」

「何かにすがりたいばかりに、頭がおかしくなったと思われないか」

…こんな心配も当然生じる。

しかし、もし可能性があるのであれば試してみたいはずだ。

多くの患者が1~3回で鎮痛や熟睡という効果を実感できていることを考えると、まずは数日やってみることを医師に申し出る、もしくは自己責任でやってみることは、人生を大きく変える一歩かもしれない。

必要なのは、勇気と信じる心か?!

その2へ続く

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