コウケントー光線治療~恐怖の食中毒に立ち向かう!! その1

食中毒になってしまったら

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だんだん湿度や気温が高くなる季節になると気を付けたいのが「食中毒」である。気を付けていたつもりでも、何かのことであたってしまうことは生じえる。

原因はさまざまであるが、基本的な症状といえば、食後まもなく嘔吐感があり胃の辺りに痛みや圧迫感があり、めまいなどが起こることもある。

このたび経験したのはまさにこのパターンであった。

当初は、食後になんとなく重苦しい感じがしただけであったが、時間と共に次第に不快感へと変わり、ついに嘔吐した。かなりの量が出たので、通常であればあとはだんだん収まっていくことが今までは多かった。

そこで、さほど心配する事もなく、ピンチの時に常用している「ノニジュース」を飲み、光線を当てることにした。

この「ノニジュース」に関しては今まで取り上げてこなかったが、実はこれは「コウケントー」に勝るとも劣らないスーパードリンクなのである。様々な効用は改めて紹介したいと思うが、このたびの症状に関しては「毒消し」「痛み止め」といったところであろう。

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照射方法

ある程度治まってきたように感じたので、このまま寝てしまえばきっと明日には良くなっているだろうと考えそのまま就寝…

ところが、そんなに甘いものではなかった。不快感と圧痛が襲い、やはりこのまま寝ていたら症状が悪化していくことが予期されたため、30分ほどで光線を再開。

基本的には上記のように当てるのだが、今回はなかなかすぐに治まらなかったため、両足裏、足首、両ひざも3000-5000で同時に照射した。

ここで新たに登場するツールが「ハンドメイド・コウケントーカバー」!!

なんじゃ、そりゃ??

光線の熱と光をもっと効率よく用いられないかと、身内の考案した耐熱の覆いである。実は、初代に用いていた市販の「サイバー毛布」というNASAで開発された素材の品が良かったのだが、再度購入したところ、結構価格がお高めなのに、一発で溶けてしまったではないか!!いろいろと試したが、現時点で購入できる伝手が見当たらなかったため手作りすることに。作り方はまたいずれお教えしたいが…大したものではない。

先述のノニジュースを多めに飲み(100mlほど)このカバーで体を覆って照射したところ、どんどん体が温まり、そしてついにその時が来た!

コウケントー光線治療~恐怖の食中毒に立ち向かう!!その2へ続く

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コウケントー光線治療〜衝撃 麻薬中毒にも!!

光線治療で麻薬中毒が治る?!

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食中毒になり、本で治療法を調べたところ、何と今まで意識していなかったのだが「アルコール中毒症」と「麻薬中毒」も中毒繫がりですぐ前のページに取り上げられていた。

アル中は、一般の人でもありがちなので驚きはしないが、麻薬と言えば違法薬物。こんなもので中毒になったらお縄を頂戴してしまうのではないか?そんな治療はいかがなものかと思いつつ詳細を読んでみたところ、これは「苦痛緩和」の医療目的で使用した際に中毒症状が出て苦しむ人のためのものであった。

末期がんで最期を少しでも楽にしてあげるためにモルヒネを用いるのは知っている。しかし、本にはこのような患者が挙げられていた。

慢性痙攣性の疾患、あるいは神経痛、関節リウマチ、鼻閉塞などの苦痛を一時的に緩和する目的で麻薬(だいたいは覚醒剤)を連用するためついに中毒症状に陥るもの(痙攣、疼痛などが消退しても麻薬を注射あるいは内服せずにはいられない)。その症状はアルコール中毒よりもいっそう強烈に起こる。

なるほど、治療に用いているうちに、今度はそれがないと耐えられない体に変わってしまうということだ。やはり、恐ろしい影響を及ぼす毒である。

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照射方法

注:照射時間 5分はあくまでも目安であり、足裏などはもっと長くても良いだろう。全体で45分までは基本的にOK。

5~7回の照射で症状の3分の1が緩和するそうだ。

1日10回モルヒネ注射をする人は6回くらいで済むようになる。症状が重い人は朝夕2回照射してもよい。(光線照射で疲労感を感じる人は1回)

朝夕2回照射していた人も、モルヒネを1日2~3回で済むようになったら、1日1回の照射を30日ほど続ける。

これでまったくモルヒネを必要としなくなれば万々歳。

しかし、90パーセントの人は1日2,3回の注射が必要なところで一進一退することが多いそうだ。

この状態が30~50日続くようなら、本人にモルヒネを断つことを了解させて、いわゆる「ヤクが切れた」憂うつ状態になるたびに光線照射を行う。この時には、光線を1日数回行うことになるがさしつかえない。そしてこれを十数日すればだいたい軽くなってくるそうだ。

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最大注意ポイント

一番注意したい点は、治ったと思っても、2か月から6か月は本人を監視して、絶対に薬物を使わせないことだそうだ。せっかく薬を抜いたとしても、簡単に中毒状態に戻ってしまうからである。

よって治癒した後も、相当の期間光線の照射を続けて、患者に憂うつ感を起こさせないように努めることが重要だそうだ。

他に「コカイン中毒」(鼻づまりの治療に使っての中毒)のケースも別に出ていたが、1回目で気持ちが良く、2週ぐらいで好調、2~3か月でよくなる模様。(6か月の人もいる)

共通しているのは、薬物が欲しくなったら光線を照射すること。

なお、薬物を用いる原因となった病気を、光線治療で治していく必要は言うまでもない。

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