コウケントー光線治療~悪性リンパ腫との戦い!!

血液のガン

いろいろな症例はこちらから!!

ガンはガンでも血液のガン。

その中に、「血液の三大悪性腫瘍」と呼ばれる白血病・多発性骨髄腫・悪性リンパ腫がある。

今回は、悪性リンパ腫について。

悪性と名前が付く以上、良性もあるかと思いきや、「リンパ腫」はすべて悪性なのだそうだ。かなり紛らわしいが、一般人にダイレクトに理解できるよう「悪性」を付けるのが習わしなのだ。

これこそ「○○組」が、クラスなのか土建屋なのか、はたまた暴力団なのか分からない時に使ってほしいテクニックである。

悪性リンパ腫は、身体の中の免疫細胞であるリンパ球がガンに変異したもの。

(リンパ球とは白血球の1種で、体内に侵入したウイルスや細菌を退治する重要な役割を果たしている。)

この病にかかると、リンパ球がガンに変異することにより、リンパ節やリンパ管がガン化し、リンパ節の腫れやしこりができる。

リンパ系は全身を巡るため、全身のどこにでも発生する可能性があり、リンパ節やリンパ管のみならず臓器に発生することもある。

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照射方法

カーボンの違いは多少あるとはいえ、大方の病気の照射方法は似通っている。

ある程度使いこなせてくると、「ああ、いつものアレね。」と、馴染みの食堂の定食セットのような組み合わせに思えてくるから不思議である。

(ホンマかいな?!)

さすがに、こうした重大な病気に関しては、しっかりと病院で診断を受けてから光線治療に当たるのが望ましい。そして、その状況を直接光線研究所併設の診療所へ行って、もしくは手紙で伝えて今後の方針を聞けば、多くの症例の中から一番良い方法を提示されるはずだ。

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注意点と効果の目安

病院に行くことがままならない事情があり、しかもカーボンとコウケントー本体が自宅にあって、取り急ぎ対処したい場合、上記のような照射をするなら免疫力が高まって症状の改善は期待できよう。

ただ、ステロイド剤を用いていた人や太陽光線に普段あまり当たらない人などの場合、コウケントーの熱と光が強すぎてしまうこともある。心配であれば(照射が気持ち良いと感じられない等)最初は足の裏とひざ辺りから5分~10分と慣らしていき、照射箇所を増やしていく方が無難かもしれない。

いずれにしても、効果があるかどうかのバロメーターは

「温泉に入っているような心地よさ」

である。もしそのように感じられないのであれば、カーボンの種類を変えて試してみることが勧められている。

一発目でふさわしいカーボンに巡り合わないと、自分には合わない…と弱気になってしまうかもしれないが、必ずあるはずだと信じて、せめて3~4種類は試してみてほしいものだ。

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