コウケントーとノニジュース~どちらが効果的?

果物は薬!~ノニジュース~

まだ多くは書いていないが、コウケントーに勝るとも劣らないのが「ノニジュース」である。

「ノニ」は果物の実でありながら、その効果は「医者を青くする」ほどのものである。

(それ言うなら、リンゴやないかいっ!!)

確かに、ことわざで言うならばそうだ。なお、柿やトマトも「赤くなると、医者が青くなる」食べ物としてことわざに挙げられている。

要するに、そうした果物や野菜は、おいしく食べる単なる嗜好品ではなく、人の健康に役立つ薬なのである。

そうした中で、「果物薬効選手権No.1」が「ノニ」!!

(ちょいと、そんなん決めたの誰やっ?)

完全な独断。

ただ、知名度の高い「アロエ」も捨てがたい。別名「医者いらず」とは、世の中のお医者様方に失礼な響きとは言え、なかなかストレートで分かりやすい命名である。実際、ノニやコウケントーを使う以前は、火傷や胃痛や外傷などでよくお世話になったものだ。

そんな伝統的ハーブを抑えて、No.1の座に輝いた「ノニ」。

一体、何が魅力か?

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ノニジュースの利点

今まで使ってきて、コウケントーを上回るポイントは「手軽さ」。

はっきり言って、コウケントーによる光線照射は、面倒くさい。不慣れな人にとっては、3日坊主でお蔵入りさせる典型といっても過言ではない。

その点「ノニジュース」は、飲むだけである。まあ、冷蔵庫からビンを出してコップに注いで飲むのが面倒という人であれば、もはや救いようはない。

まず効果として挙げられるのは、「解毒作用」。

「フグの毒も消す」ゼロニンという成分があるのだが、ノニには、その素となる「プロゼロニン」が豊富に含まれている。パイナップルもプロゼロニンが多い果物であるが、ノニはその800倍も含まれているというから驚きだ。

実際、どんな毒が消されるのか?

ボールに溜めた水の中に少量を入れて野菜や果物を洗えば農薬を洗い流すことができる。これはいくらコウケントーでもできない。もちろん、農薬付野菜を食べてから光線を当てれば、免疫力が上がってトータルで見れば解毒効果は期待できると思うが、時間がかかる。ということで、「ノニ」の勝利!!

そしてノニは、細菌も殺す。

オススメは、梅干しをはじめとする漬物や、果物のジャムを作るときの活用だ。わざわざ保存用ビンを煮沸しなくても、少量のノニで濯いだり、直接少量を混ぜたりしておくことによりカビの発生や酸味の強くなる速度が抑えられる。そのため、塩や砂糖も通常より少なくても大丈夫なのだ。実に不思議である。

菌といえば、生で食してはならない牡蠣を、あえて食べてしまった友人がいた。

牡蠣は鮮度が良くても、生食専用になっていないものは本当に当たる。いや、生食ですら当たる人もいるほどだ。その苦しみ方も尋常ではない。

実際自分も他の貝で経験があるが、そんじょそこらの食あたりとは一線を画している。

そんな愚行を犯した直後に、持参していたノニジュースを飲んでもらったところ、何事もなく済んだ。

ということは! 牡蠣に付いていたものも殺菌された….と考えることができる。自分で試す勇気はないが。

もしそんな事態に見舞われた折には、速攻試してみては?

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