コードレスクリーナー 「Dyson V8 Animalpro」と「Electrolux/エルゴラピードリチウム」~ 約1年後

1年経過したDyson V8 Animalproとエルゴラピードリチウム

Dyson V8 Animalpro—当初は友人のために購入したものだったが、結局サイズがお気に召さなかったため別の小型のコードレスを友人が使うこととなり、結局自分がこの1年使用することとなった。

その間、ヘッドの不具合等部品の交換もあったが、現在の彼らの姿はこのように変化した。

Dyson V8 Animalproヘッド

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Dyson V8 Animalproヘッド裏側

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Dyson V8 Animalpro本体

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エルゴラピードリチウム ヘッド

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エルゴラピードリチウム ヘッド裏側

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人間と一緒で、時間と共に劣化していくのはやむを得ない…。

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外観より思う事

当初、クリアーで美しかったダイソンの外観は残念ながらクリアー感が薄れてしまった。管理が悪いと言えばそれまでかもしれないが、どうしても少々堅めのゴミを吸った時に、サイクロンが災い(?)してかカラカラと音を立ててケースの中で回ってしまう。その時に傷が付くのだ。長年の劣化は致し方ないとしても、この場合は早い段階で傷が付き、それが1年も経つとこのように傷だらけになってしまう。

最初の美しさがあるだけに、劣化の速さが残念である。

俳優や芸能人でも、若かりし日に美貌を誇っていた人が数年経って「○○劣化!」と言われてしまうことがあるが、それは最初の「美」のインパクトがあまりにも強すぎたからではなかろうか?(近年では、整形疑惑なども影響があるようだが、真相は不明。)

いずれにせよ、このクリアーなスタイルはトレードマークかもしれないが、個人的には、エルゴラピードリチウム程度にクリアー部分を控えめに用いてくれる方が劣化の感じ方が少なくてすみありがたい。

裏側部分については、ローラーの構造が異なるため単純な比較はできないが、ブラシを外して中を掃除する際には、ダイソンの方がオープンになっていてやりやすい気がする。

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この1年で思う事

有名どころのダイソン様のクリーナーは、まずまずは満足である。しかしやはり以前も述べたことではあるが、壁際に厚さが薄めのゴミがあるときに正面から吸い込みを狙っても、どうにも吸入しない。向きを変えてヘッドを横向きにして攻めれば何とか吸い込みはする。

なぜ、こんな事に1年後もこだわってしまうのか?いい加減に慣れたらいいのに…と、自分でも思う。

しかし、掃除の際、ゴミを確実に吸い取ってくれるのを実感できるのはやはり「正面」から挑んだ時ではなかろうか?

(挑むって…あんはん、そないな小っこいもんと戦っとるんかい?!)

そうだ。小さかろうと大きかろうと、ひとたび一掃することを目ざしたらそれは戦いの始まりである。

ということで、エルゴさんにも言えることだが、正面からスキッと一発で、あらゆる形態のゴミを吸い込める、コードレス万能クリーナーを是非とも開発していただきたい。

…ちなみに現在「新発売」の機種は試していないため、改良されていたら失礼。そうであれば研究室の皆様に拍手を送りたい。

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